ペンネームについて
私の使用しているペンネームの佐村孫千(サムラ マゴセン)について今回は書こうと思います。
お気づきの方もいらっしゃると思いますがこのペンネームは、ある名称のアナグラムなっています。
それは、真田幸村が愛用していた名刀「千子村正(センゴムラマサ)」です。
この村正は様々な逸話があり、戦国好きにはたまらない存在の刀なのであります。
詳細を書くと話が長くなって本題からそれてしまいそうなのであまりここでは書きません。
気になる人はググってくださいw
しかし、ただ単純に「千子村正」とペンネームを名乗っても当たり前過ぎて面白く無いなと思った私は、アナグラムの手法を用いて「サムラマゴセン」の文字にシャッフルしてみました。
そこから漢字を当て込んで現在のペンネームが出来上がったわけですが、その漢字を決める為の会議が私の脳内で開かれました。
「今回の議題は、ペンネーム『サムラマゴセン』の漢字を決める事。みんなどんどん案出してや~。」
「名前っぽくするには姓を『サムラ』名を『マゴセン』に当てて考えよか。」
「そしたら『サムラ』は『佐村』でええんちゃう?ありそうな名字やし。」
「あとは『マゴセン』か~、これはどうやって漢字当て込もうかな。」
「IMEで変換したら『真五線』『真互選』『真御饌』…あかん、どれもしっくりこんなぁ~。」
「こんなんどうやろ『孫鮮』『孫千』」
「おお、ええ感じやな。でも『鮮やかな孫』でマゴセン?意味分からんわ!」
「そしたらこっちの『孫千』はどないやろ?『孫が千(人)』子孫繁栄を彷彿させて縁起えぇやん。」
「せやな、名前は縁起えぇのが一番やもんな。ほなこれで決まりやな。」
…こうして「佐村孫千」というペンネームが出来上がりましたとさ。
このペンネームですが、実は私が本格的に小説を執筆する10年近く前には既に命名しており、佐村孫千名義で「小説家になろう」のユーザー登録を行って小説の執筆を試みた時期がありました。
しかし、当時は本業であるシステム開発の仕事が多忙を極めていた時期であり、執筆する時間もままならない状態が続いた為に挫折。
そして、最近になって業務に余裕が出始めた事によって再び執筆欲が湧き、活動を再開するに至りました。
また本業が多忙になると執筆を辞めてしまうんじゃないかと自分でも思うことがよくありますが、最近は書く事の楽しさを覚えたと思いますので途切れる事無く頑張れそうかな。
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